最初の活動国であるルーム・トゥ・リード・ネパールは、ルーム・トゥ・リードの初期の活動の多くはこの地で行われました。識字教育プログラムと女子教育プログラムは全国で成功を収めており、ネパールの子どもたちの生活を変えるために、教育環境の変化を促進し続けています。
最初の活動国であるルーム・トゥ・リード・ネパールは、ルーム・トゥ・リードの初期の活動の多くはこの地で行われました。識字教育プログラムと女子教育プログラムは全国で成功を収めており、ネパールの子どもたちの生活を変えるために、教育環境の変化を促進し続けています。
陸に囲まれた国ネパールは、不安定な政情と自然災害、アクセス不能な定住地、蔓延する貧困など、多くの課題に直面しています。ネパール人口の半分近くは1日2米ドル(約200円)以下で生活する貧困層です。ネパールでは2008年に王政が廃止され、それ以来、不安定なインフラに耐えながら共和国に生まれ変わるべく努力を続けています。
ルーム・トゥ・リード・ネパールは、識字能力育成と教育における男女平等を中心に活動するネパールで唯一の組織です。教育省ならびに国家カリキュラム開発委員会と密接に協力して、識字教育プログラムと女子教育プログラムを展開しています。また、教師のための識字指導や子どもたちのための読書教材の開発についても専門知識を共有しています。
ルーム・トゥ・リードは現在、バルディヤ郡、ヌワコット郡、カイラリ郡、パルパ郡、バンケ郡の公立学校でこれらプログラムを実施するとともに、ナワルパラシ郡、ピュータン郡、ミャグディ郡、カスキ郡、ラムジュン郡、ダディン郡、チトワン郡、カトマンズ郡、バクタプル郡、ラリトプル郡、カブレ郡、シンドゥ・パルチョーク郡ではこれらプログラムを支援しています。